令和7年度
取組事例

04.相双EVレース

取組団体:相双EVレース実行委員会(浪江町)
代表者:長沼 克往さん

取組の概要

東日本大震災及び福島原発事故の影響により、浪江町民はバラバラになってしまい、もともとあったコミュニティが失われてしまいました。これに伴い、以前のように近隣の方々が交流するきっかけを作り出したいと考え、地元工業高校の生徒たちと協力しながらイベントの実施を目指し、近隣住民のみならず、町外からの高校生ら若者が地域に集うきっかけ作りや地域を活気づけたいと考え、「相双EVレース」の開催に至り、今回で3回目を迎えました。
本レースは、一定の共通条件(バッテリー等)のもと、生徒たちが自作の電気自動車を制作・プログラミングし、20分間で何周できるかを競うレースです。なお、コース会場は、ふたば自動車学校に会社敷地を無償で提供してもらうことで、地元企業との連携も図り、地域一体的な機運を高めることにも寄与しております。 レースの参加校は第1回大会の3校から、第2回大会で5校11台のエントリーにまで増え、福島市の高校2校からもエントリーがあるなど、相双エリア以外にも大会の認知が広まり、参加校が増えてきています。今後も、参加校を増やしていくなど活動を継続していくことで、地域に活力を取り戻すため尽力して参りたいと考えております。

取組の様子

令和7年12月8日(月)、ふたば自動車学校にて「第3回 相双EVレース大会」が開催いたしました。未来の技術を担う高校生が、自ら製作した電気自動車を走らせながら技術力を競い合う場として、多くの地元住民が集まり、地域の交流機会の促進を図りました。また、参加した各校の高校生たちが、製作技術を磨き、互いに意見を交わすことで、学生同士のつながり創出にも寄与したものと考えております。
今年度は、小高産業技術高校、ふたば未来学園高校、松韻学園福島高校、福島工業高校、白河実業高校から計11台が参加いたしました。生徒たちは、それぞれが身につけてきた知識と技術、そしてアイデアを車体に込め、真剣な表情で安全を第一にレースへ臨み、地域に活気が生まれる有意義な事業となりました。
取組を通した地域の交流機会の促進に向けては、地元企業や高校との連携をより強固にしていくこと、さらには継続していくことが重要であることからも、次年度以降の開催も目指してまいりたいと思います。

実施者の声

「第3回 相双EVレース大会」を通して、大変有意義なつながり創出の機会となりました。当日は多くの参加者が集まり、未来の技術を担う高校生たちが、自ら製作した電気自動車を走らせながら技術力を競い合いました。大会に向けては、それぞれが身に付けてきた知識と技術にアイデアを加え、試行錯誤を繰り返しながら取り組んできたものと思います。また、当日は地域住民も観覧に多く集まり、学生たちの白熱したレースを通して地域の賑やかしにもなったものと思います。今後も、地域高校等と連携して、次回開催を目指してまいります。

参加者の声

「みんなで作り上げてきたマシンで、ゴールまで走れたことが嬉しいです!」
「想像以上のクオリティだった!高校生が自動車を作れるのはすごい!」
「練習どおりには走らなかったけど、来年は優勝したいです!」
「地元で高校生が集まることが少なくなってしまったので、賑やかしになって良い機会でした」
「浜通りが産業イノベーションの地域として、今後も発展していってほしい」

取組事例紹介
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