令和7年度
取組事例
07.川俣町つながる野球・ソフトボールフェスティバル
取組団体:株式会社 エフコム
代表者:代表取締役社長 斎藤 正弘さん
取組の概要
弊社が支援をしている社会人の硬式野球クラブチーム「エフコムBC」は、県立川俣高校の野球場を主たる練習場所として毎週土・日曜日を中心にトレーニングに励んでおります。川俣町は原発事故の影響、さらには地域からの人口流出も相まって町全体の活気が以前とは異なってきている印象です。町にある唯一の県立高校の川俣高校も、生徒の減少で野球部も廃部となり学生たちの屋外での練習風景は限定的なものとなっています。あわせて小中学校毎にあった野球やソフトボールチームの活動も再編が進むなど、スポーツを通じた交流も減ってきています。
このため、被災者とチーム関係者が協力して町内の企業や団体等と連携を図り、野球・ソフトボールを通じた地域の交流に取り組み、コミュニティを再生してスポーツ施設等の活用法を考えていくなど、将来に向けた人材育成も含めた地域活性化や産業振興の観点で新しい街づくりの一助になりたいと思い、取組の実施に至りました。
取組の様子
11月24日(月・祝)に野球・ソフトボール教室等を開催し、町内の小中学生を中心に多くの子どもたちが参加しました。教室では、元読売巨人軍の東野投手と和田選手が講師を務め、基礎練習の指導やプロ野球のご経験談など様々なお話もいただきました。受講した小中学生同士の親交に加え、一流選手との貴重な対話機会が提供できました。また、川俣町の美味しい地元食材を活用したアスリート飯の料理教室も開催し、バランスの取れた食事指導など親御さんも交えて未来のアスリートを育てることへの理解が深まった有意義な時間となりました。
実施者の声
川俣町、川俣高校、町内の企業や各団体の方々のご支援ご協力により、朝から夕方までのスケジュール全体において歓声や笑顔が絶えないイベントとなりました。野球・ソフトボールに関するメニューで、参加された一人ひとりが精一杯チャレンジして互いに健闘を称え合ったり会話を楽しんでいました。スポーツは人と人をつなぐファクターであることをあらためて実感したところです。
微力ながら本取組により地域内の身近な交流の輪が再生、また新たに芽生えて広がっていくきっかけになれば幸いです。
参加者の声
「元プロの選手の説明で、野球の基本動作とその重要性についての正しい知識を得られました」
「普段は陸上をやっていますが、走塁計測やストラックアウト、野球のゲーム形式の遊びが楽しかったです」
「社会人野球の選手にやさしくサポートしてもらいました。また機会があれば参加したいです」
「野球という接点で地域の皆さんと交流ができて、予想以上に楽しく過ごせました」
「アスリート飯の調理の過程で、食材が加わる度に変化する美味しさに魅了されました」
「近くても来たことがない川俣高校でしたが、多くの子どもたちが集まり一生懸命にチャレンジする姿が印象的でした」
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